利根町民活動情報サイト「とねっと」

栄寿会では新型コロナウイルスの感染拡大により、２年間実施することができませんでしたが、コロナが落ち着きを見せてからは従来通り、毎年、春と秋の２回、会員の親睦旅行を実施しています。

今回は、秋の親睦旅行を１０月７日（火）～８日（水）の２日間、男性９人、女性９人の計１８人で銚子市の犬吠埼の温泉リゾートホテル「太陽の里」に行ってきました。

それでも、天気予報では台風が近づいているという中での出発の日、どうなることかと不安な出発でしたが、出発してみれば台風とは無縁の旅行日和に、これも参加された皆さんの日頃の行いがいいからなのか、悪運が強いせいなのか、などと語らいながらの出発でした。

午前中は、いきなり銚子には向かわずに、つくばのＪＡＸＡ（筑波宇宙センター）と阿見町の雄翔館（予科練記念館）に立ち寄り、色々な文書や展示品に関心させられました。その後は、予定より早めに犬吠埼に到着し、灯台の周辺を皆さんでゆっくりと散策しながら、宿泊する宿温泉リゾートホテル「太陽の里」に着きました。宿泊日が仲秋の名月の十五夜の翌日で、前日からとても楽しみにしていましたが、利根町ではお月様を観ることが出来なかったので、宿泊先でも無理かなぁと半ば諦めていましたが、これも皆さんの悪運の強さか、何とも見事な仲秋の名月を拝むことが出来ました。

温泉をたっぷり堪能したことは言うまでもありませんが、夜はもちろん、宴会とカラオケ三昧で夜の更けるのを忘れるほど、唄って踊って、皆さんが楽しんだのは言うまでもありません。宴会の後も温泉に浸かり、今日の疲れを流し落として爆睡しました。

二日目の朝は、ホテルの裏庭から犬吠埼灯台をバックに記念撮影とホテルの玄関前での記念撮影を終え、ホテルの皆さんに見送られながらホテルを後にしました。銚子の近くの観光地として、香取神宮と水郷の町佐原の歴史的建造物などを拝見しながら良く歩いて、皆さん思い思いの場所で幹事さんから渡された昼食代を手に、美味しい昼食をいただきました。

これからは、皆さんお待ちかねのお土産のお店巡りが始まりました。はじめは、銚子に近いことから魚介類のお店に寄り、新鮮なお魚を両手にいっぱい提げてバスに戻って来て、バスのトランクが満杯になっていました。次は「道の駅神崎発酵の里」で各種発酵食品（味噌、醤油、酒麹、お酒など）をバスが傾くほど買いこんで、一路利根町を目指すことになりました。

今回の旅行は、比較的に近いエリアでしたので、移動もとても楽に出来ました。旅行の幹事さんご苦労様でした。そして、ありがとうございました。

また、来年の春の旅行が楽しみです。